プロテインをホットミルクで割る

プロテインの飲用方法について考えるときに重要視されることは、プロテインの吸収効率に影響があるか、毎日のプロテインをいかにおいしく飲むことが出来るようになるか、混ぜるドリンクなどのコスト、栄養成分などに着目すると思います。

 

様々なものを試してみて自分に合った組み合わせを探すのがもっとも近道かと思いますが、熱いもの(ホットミルク)などと混ぜて飲む場合一つの懸念を抱く人もいるかもしれません。

 

それはタンパク質の熱による変性の問題です。

 

これは、タンパク質を多く含有している肉や魚、卵などに熱を加えることによりタンパク質の構造が変質してしまい、吸収効率や栄養状態に支障を来たすという問題です。

 

プロテインは高純度のタンパク質抽出サプリメントなわけですから、ホットミルクなどと混ぜると変質がおき、プロテイン本来の力が発揮出来ないのではないかと思うかもしれません。

 

これには諸説ありますが、粉末のプロテイン自体加工のさいに熱を加える工程があるものもあり、あまり神経質になる必要はないのかもしれません。

 

しかし、変質によりホエイプロテインの吸収時間が延びてしまう可能性もありますし、またプロテインの粉末を熱い飲み物と混ぜるときに凝固してしまい飲みにくくなることも考えられます。

 

ですからホットミルクなどにプロテインを混ぜて利用する場合は温度を40ぐらいまでとし、タンパク質が変性しない程度の温度で飲用するのが無難なのではないでしょうか。

 

また、ホットミルク割りは食間など吸収効率に敏感にならなくても良いタイミングに限定し、トレーニング後のゴールデンタイムなどはホットミルクではなく吸収効率を考えたドリンクや水などで割って飲むなどシーンを選んで使い分ける方が良いでしょう。