常にアナボリック状態でいられるのが理想です

アナボリックとは筋肉の同化作用のことです。

 

あなたが筋トレをして体を大きくしたいと考えているならば、このアナボリックのことを常に考えていなければなりません。

 

同化作用というと化学用語かと思ってしまいますが、あまり難しく考えることはありません。

 

あなたが筋力トレーニングで鍛えた手や足、腹筋や大胸筋の筋肉はトレーニングしている最中に鍛えられ大きくなるのではありません。

 

その反対でトレーニングは筋肉の筋繊維を傷つけ、細く、弱くしている作業なのです。

 

そしてトレーニング後、食事と睡眠によって筋肉は以前よりも強く太く回復します。

 

これを超回復といって筋肥大による逞しい体を作るのに不可欠な作用です。

 

その超回復の最中にアナボリックの状態が起こっているわけです。

 

老人の健康維持とは違い、若い人の筋力トレーニングは筋繊維を傷つけ、食事と休養によって超回復をおこさせ、再びトレーニングで傷つけ、さらに強い筋肉を作っていく。

 

こういった作業の繰り返しになります。

 

せっかくトレーニングをしても栄養補給や休養がうまくできていないと、超回復が十分に起こらず、前よりも筋力が低下してしまうことになります。

 

つまりトレーニング、栄養。休養は3点セットで考えなければならず、

 

どれか一つでも欠けると筋肥大は上手くいきません。

 

もしどれかを軽視しているとしたらぜひ改めてみて下さい。

 

今よりもずっと効果的に筋肉を大きくできます。

 

朝昼晩の生活習慣の中で、体をできるだけアナボリックの状態に保つ努力をしましょう。

 

常にアナボリックな状態を維持するために注意すべきこと

 

筋肥大トレーニングを考える場合は、あなたの体をできるだけ長くアナボリックな状態に保つ必要があります。

 

アナボリックとは筋肉の同化作用を意味しますが、つまりはどのように効率よく筋肉を強く、太くしていくか、ということです。

 

これは例えばトレーニング後にプロテインを飲んだからそれで全て完了ということではなくて、
人の1日の生活の中でできるだけ効率的に筋肥大させるにはどうすればよいかを考えることでもあります。

 

筋肉は部位によって回復期間が違い、超回復が終了して最も高い筋肥大効果を得るまでの時間が違います。

 

例えば上腕二頭筋は超回復終了までに2日、大胸筋は3日、腹筋は1日などそれぞれ違うのです。

 

もし全身を一気に鍛えたのなら、次のトレーニングは超回復が終わっていない部位は鍛えてはいけません。
もしやってしまうと回復が不十分なまま次の負荷によって筋肉が傷つき、逆に弱ってしまうからです。

 

栄養補給と休養をセットにして、どの部位で、どれくらいの回復が起きているかを常に把握しながら
トレーニングを進めないといけません。

 

そしてアナボリック状態を保つためには、とくに栄養補給面で工夫が必要です。
出来るだけ一日中、血液内のタンパク質の血中濃度が高い状態にしておく必要がります。

 

1日に必要なタンパク質をできるだけ小分けにして補給することで、1日の間ずっと血中濃度を高く保てます。
体のどこかで超回復が起こっている間中続けましょう。

 

よくある勘違いでプロテインはトレ後に1回飲めばよいと思っている人がいますが、それでは
アナボリック状態を維持できないのです。